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転職を有利に運ぶおすすめ資格ランキングTOP3【サーバ/ネットワークSE向】

転職おすすめ資格 サーバネットワークSE向
悩み人

転職に役立つ資格を取っておきたいなぁ

みなさん「資格」は積極的に取得していますか?

資格は自身のスキル向上、現職場への自己啓発アピール以外に、転職時に採用担当から高評価・好印象を受けやすくなるメリットがあります。資格は内定率をアップさせる大切なツールです。

今回はサーバ/ネットワークシステムエンジニア向けに私が実際に転職の際に役立った資格TOP3を発表したいと思います。このランキングは私の経験から勝手に格付けしたものなのでご了承ください。

この記事はこんな方に読んでほしい
  • 何か資格を取得したいけど、どうせなら転職に役に立つものを取りたい
  • どれから優先して資格取得を目指すかわからない
  • 保有資格が転職活動にどのように役立ったか生の声を聞きたい
この記事からわかること
  • サーバ/ネットワークシステムエンジニア職の転職活動において、内定率がグっと上がる資格がわかります。
  • 保有資格が転職活動にどのように役立ったかわかります。
らいし

私は1次試験(書類審査)と最終試験(面接)において、これらの資格を持っていたため、有利に運ぶことができ、内定を獲得できました

この記事はサーバ/ネットワークシステムエンジニア向けになります。他の分野・職種、同じシステムエンジニアでもプログラマーやWebデザイナー等にはあまり参考にならない記事であることをご了承ください

私が実感した、残念ながらあまり転職には役に立たなかった資格に関しては、別記事「思ったより転職が有利にならなかった残念資格2選【サーバ/ネットワークSE向】」で紹介していますので、是非こちらもご参照ください。

転職有利にならなかった残念資格
思ったより転職が有利にならなかった残念資格2選【サーバ/ネットワークSE向】転職活動向け資格取得で失敗したくない方必見!この記事では、頑張ったわりに、あまり転職活動で有利にならなかったサーバ/ネットワークSE向資格を紹介しています。資格は数が多ければいいわけではありません。この記事を読めば、実際に転職を経験した私の体験談がわかり、資格取得計画の参考になります。...


保有資格で転職活動がどう有利に働くのか

まずはじめに持っている資格で転職活動がどう有利に働くかお伝えします。

保有資格が応募要件にある求人に応募できる

応募のチャンスを逃すリスクを下げることができます

そもそも求人の応募要件に特定の資格を保有していることが前提条件となっている場合があります。その資格を事前に持っていることで応募のチャンスを逃すリスクを下げることができます。

資格を取るには時間がかかります。テストセンター方式の資格なら集中的に勉強すれば1ヶ月ほどの短期間で取得できるものもありますが、定期開催の方式であれば半年や1年かかります。

「いざ見つけた希望の求人でも資格がないために応募すらできなかった」

こんな状況は悔しいですね。よってエントリーというスタートラインに立てるようにするためにも資格取得はとても大事なことです。

1次試験(書類審査)の合格率アップ

自分が保有している能力のアピールの証拠になります

言わずもがな、履歴書には保有資格欄があり、必ず書く必要があります。

「保有資格無し」や、「普通自動車免許」だけでは寂しいですし、競合する他の応募者と差別化できません。

1次試験(書類審査)は、いかに他の応募者と有する能力が違うかをアピールできる かが合格の鍵になります。保有資格はその大事な要素の1つです。

専門的な資格であれば、その専門知識を保有していることを客観的に評価しやすくなります し、採用担当は保有資格でどれだけ自己啓発に努めてきた かも着目しています。

らいし

「私、システム設計できます!」と履歴書に書くだけではそれは証明できません。それは経歴と実績に加え、保有資格でさらに信憑性をあげていきましょう

最終試験(面接)でアピールネタになる

資格取得では企業にアピールできる色んなエピソードが生まれます。

面接試験時に保有資格について聞かれたら、エピソードを伝えることにより、自身をアピールすることができます。

  • こんな苦労があったが、乗り越えた
  • 資格取得により、前職場で他の同僚とは立場が異なるこんな仕事をこなした 等

先ほども記載しましたが、採用担当は保有資格により

  • 「専門的な知識」
  • 「自己啓発意欲」

がどれほどあるか、応募者の生の声を聞いて判断します。

資格取得時のエピソードを付け加えることにより、採用担当は就職後に従事させる仕事内容をイメージしやすくなり、グっと合格に近づきます。

らいし

実際に私が受けた面接試験では保有資格について深堀する質問を受けました


転職を有利に運ぶおすすめ資格ランキングTOP3

それでは前置きはここまでにして、本題の転職を有利に運ぶ資格TOP3を発表してきます。
今回ランキングをつける評価項目は以下のとおりとしました。

評価項目
  • 転職有利度
  • 取得難易度
  • 取得費用

ボーナス項目:いつでも受験可能

1位:CCNA

公式サイト:CCNA 認定とトレーニングプログラム – Cisco

CCNAの正式名称は「Cisco Certified Network Associate」。CCNAはネットワークエンジニア業界では知らない人のほうが少ないかもしれないCisco社の初級レベルの認定資格になります。vlan、stp、ospf等のレイヤ2、3に関する基礎知識、それらの設定コマンド等のネットワークの基礎が問われます。

この資格は転職にどう役立った?

この資格取得で得られる知識や技能は転職先の業務に直結するものだったため、面接時にこの資格に関する深堀質問を受け、採用担当に好印象を与えることができました。

ネットワークの現場でCisco社製品の採用率は高いと聞きます。もし希望する職場で同メーカ製品をメインで扱っているのであれば、一気に採用担当の食いつき方が変わってきます。

もしCisco製品を扱っていない企業の求人でも、ネットワークの実務者レベルのスキルがある と客観的に伝えることができます。

らいし

私の場合この資格を持っていたため、面接時、採用担当から次のような質問をいただき、一気に採用担当と距離が縮まりました

実際の面接時に受けた質問
  • 無線ネットワークの設計業務はできますか?
  • 前職場ではCisco製品をよく扱っていましたか?
  • 他のベンダー製品は扱えますか?

この資格のおすすめポイント

  • 取得難易度に比べて、評価を受けやすい
  • CBT(コンピュータ入力)方式でいつでも受験可能

集中して勉強すれば最短1カ月間程度で合格することも可能です。

勉強方法として「Ping-t」というサイトの有料版だけでOK です。

リンク:CCNA/CCNP/LinuC/LPIC/Linux Essentials/HTML5/OSS-DB/オラクルマスター/ITパスポート/ITILファンデーション総合学習サイト (ping-t.com)

参考書は買わなくていいです。
このサイトは最強です。CCNA認定試験の実際に出てくる問題そのものを事例と解説つきで学べます。シミュレータ演習機能もあり、実際にコマンドを打ちながら勉強できます。私はこのサイトのみで1ヶ月という短期間て取得できました。取得を目指す方は騙されたと思って、一度有料版に登録してみてください!

この資格の欠点

この資格の欠点は取得・維持費用が多くかかる点です。

  • 受験料:33,600円(税抜き)【2021年時点】
  • 有効期間:3年
らいし

しかし得られるメリットは費用に見合う価値がありますので是非チャレンジしてみては?

2位:基本情報技術者試験

公式サイト:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:制度の概要:基本情報技術者試験

IPA(情報処理推進機構)の初級レベル相当する国家資格です。
午前ではサーバ、ネットワーク、データベース、マネジメント等の知識、午後は科目選択で専門的な知識が問われます。

この資格は転職にどう役立った?

私が応募した中途採用の応募要件にこの資格保有が必須でした。(もしくは後述する応用情報技術者試験の保有が必須だった)


もしこの資格を転職活動以前に取得していなかったら、応募期限に間に合わず、転職活動は成功していませんでした。本当にこの資格を取得しておいてよかった と今でも思います。

この資格のおすすめポイント

  • システムエンジニアとして必要となる標準的な知識・技能保有 をアピールできる
  • 比較的、取得難易度が低い
  • 一度取得すれば、更新不要 (有効期限無し)

勉強方法は、以下の「基本情報技術者試験ドットコム」 というサイトがおすすめです。無料で各過去問を解説付きで学ぶことができます。午後対策としては個別に参考書を買いましょう。

らいし

私は午後対策の参考書と、このサイトをメインにひたすら過去問を解く勉強方法を実践し、約1.5カ月程度の勉強期間で合格に至りました

基本情報技術者試験ドットコム (fe-siken.com)

でも初級レベルと言ってあまり勉強せずに舐めてかかると痛い目に会うかも。人によっては後述の応用情報技術者試験より難しいと感じる人もいるとかいないとか。。。

この資格の欠点

この資格の欠点は受験可能期間が指定されていることです。(概ね4月頃と10月頃)

毎年の受験スケジュールを確認し、計画的に取得を目指しましょう。

3位:応用情報技術者試験

公式サイト:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:制度の概要:応用情報技術者試験

同じくIPAの応用レベルの国家資格になります。基本情報技術者試験より上位に位置し、さらなる専門性を問われます。

この資格は転職にどう役立った?

知識・技能の客観的アピール材料になりました

この資格保有も私が応募した中途採用の応募要件でした。基本情報、応用情報どちらか一方の保有で良かったのですが、両方取得していたため、知識・技能の客観的アピール材料にもなりました。

この資格のおすすめポイント

  • 基本情報技術者試験合格者が、そのままの勢いで勉強を継続すれば、それほど苦労なく取得できる
  • 基本情報技術者試験より上位の知識・技能 をアピールできる
  • 一度取得すれば、更新不要 (有効期限無し)

勉強方法は基本情報と同じで以下の「応用情報技術者試験ドットコム」 というサイトがおすすめです。

応用情報技術者試験ドットコム (ap-siken.com)

「応用」と聞いて、試験難易度は高いのかな?と私も怖気づいていましたが、出題範囲が基本情報と重複する部分が多く、約1.5カ月ほどの勉強期間で済み、それほど苦労なく取得できました。

らいし

基本情報技術者試験を取得したら、そのモチベーションのまま半年後の試験に応用試験を申込みましょう

この資格の欠点

この資格の欠点は、年2回(4月、10月)しか実施していないため、すぐに取得できないという点です。

毎年の受験スケジュールを確認し、計画的に取得を目指しましょう。

まとめ:資格取得は素晴らしい自己投資

保有資格で転職活動がどう有利に働くのか
  1. 保有資格が応募要件にある求人に応募できる
  2. 1次試験(書類審査)の合格率アップ
  3. 最終試験(面接)でアピールネタになる
転職を有利に運ぶおすすめ資格ランキングTOP3
  • 1位:CCNA
  • 2位:基本情報技術者試験
  • 3位:応用情報技術者試験

今回は以上になります。
私は資格取得を目指すことが結構好きです。合格した時の喜びは他にはないものがありますし、将来を通して役に立つ素晴らしい自己投資です。毎年「今回は何を目指そうか?」と考えることも意外と楽しいものです。
資格は転職にとても役立つものなので、ぜひ取得目指して頑張りましょう。