資産形成

新社会人は生命保険、医療保険、個人年金保険に加入不要|失敗談が語る理由と本当に必要なタイミング

新社会人は保険加入不要
悩み人

社会人になって保険加入の勧誘があったけど、どうしよう

今回は社会人成り立ての方が保険に加入すべきかについて、私の経験や考え方から意見を共有していきたいと思います。
保険は安心を買うもので、明確に目に見える商品ではないため商品の内容や必要性を深く理解しないまま加入している人が少なからずいます。実際に私がその一人でした。
ということで新社会人にとっての保険は必要かについて語っていきたいと思います。

この記事はこんな方に読んでほしい
  • 社会人になったけど生命保険、医療保険、個人年金保険に加入したほうがいいか悩んでいる
この記事からわかること
  • 新社会人が保険に加入すべきかどうかわかります。
  • 新社会人が保険に入らなくて良い理由がわかります
らいし

私も新社会人の時、これら保険に加入していましたが、自分には不要な理由を理解し、今では解約しています

新社会人は生命保険、医療保険、個人年金に加入してはいけない

新社会人はこれら保険には加入してはいけません。理由は単純です。新社会人であるあなたには不要な商品 だからです。

保険というものは

  • 契約ないようが非常に複雑で理解し難い
  • 保険料が実際は高額なのに月払いなので安く見える
  • あたかも得しているように見える
  • 将来の見えない不安を煽られる

という難解かつ危険な商品です。

このような危険な商品を薦めてくるのが保険屋の営業です。
何も知らない新社会人は話術巧みな保険屋の言うことが正しい、買わなきゃいけないと思ってしまいます。

もし加入加する場合は、ちゃんとその商品を理解し、なぜ今購入すべきかを納得する必要があります。しかしその作業は意外に難しく、少しの勉強では自分で適切に判断できる知識を身につけることができません。

らいし

新社会人の方は焦らず、数年をかけ、ネットや知り合い等から情報を収集し、保険に対する知見を深めていきましょう

保険屋のアンケートには答えてはダメ

会社に勤めていると何故か昼休みに保険屋の方が食堂付近にいて、ふらっと近寄ってきてアンケートの記載を求められます。そして答えたらティッシュやペン等の粗品をくれます。

ここで言いたいことは

保険屋のアンケートは答えてはダメ

ということです。話しかけられても無視してください。
答えると自分の電話番号を聞かれ、保険商品のしつこい営業を食らいます

悩み人

アンケートぐらいいいのでは?

らいし

アンケートに答えると、「少しお話どうですか?」と言われ、断りづらくなりますよ

その後は「リスクに備えよう」だの、「みんな入っている」だの不安を煽られ、保険の商品を紹介され、惑わされます。

保険屋の営業はあなたの味方ではありません。ただの商売相手 です。

ではなぜ加入してはダメなのかを解説していきます。各解説では最初にあなたに質問をします。それに即答できないのであれば、やはり加入すべきでないことがわかります。



生命保険に加入しては行けない理由

生命保険とはあなたが死亡して、残された家族を補償する制度です。
養う家族がいないのであれば、全く不要 です。独身のあなたが死亡しても金銭面で困る人はいません。

自分の親を養う費用は考えなくて良い

では、自分の親を養うと主張する方がいるかもしれません。しかし人生で多額のお金が必要なイベントは、

  • 子供の養育費
  • 家のローン

です。

あなたがもし死亡しても、あなたの親がこの2つに対して困ることは非常に少ないでしょう。 なぜなら、あなたは学生ではないですし、家のローンもかなり払い終えている。また、そもそもあなたの親はまだ仕事をして、ある程度安定した収入があるからです。

本当に必要なタイミング

本当に生命保険が必要なタイミングは配偶者が妊娠した時 です。

子供が出来たあと、あなたが死亡すると遺族年金と残された配偶者の収益だけでは生活は苦しいです。
よってこのタイミングで現在の貯金額を鑑み、自分が死亡した場合に、その後足りなくなる養育費用分を契約しましょう。もし契約する場合は掛け金を抑えるため、積立型ではなく、掛捨て型の生命保険のほうが良いです。

医療保険に加入してはいけない理由

「怪我して不労になったら、収入がヤバい」とか「ガンになったら治療費がヤバい」とか良く言いますが、

  • 若いあなたはほとんどそのようなリスクはありません。

万が一、怪我や病気にかかったとして、入院費なんて、一日1,2万円。ガンについては一回の治療の平均は約80万円と言われています。その反面、保険料は毎月5000円~1万円近くになるケースもあります。
ガンに備えるのであれば、月1万円の保険料を支払うの辞め、約7年間貯蓄・投資に回したほうがずっと経済的、かつ効果的 です。

らいし

むしろ医療保険に入るぐらいなら、スポーツジムに行けと言われているぐらいです。(笑)

日本の医療制度はとても優れている

そもそもあなたが既に利用している日本の医療制度はとても優れています。

日本は諸外国に比べて医療制度が最も充実していると言われている。これでもさらに追加で民間の医療保険が必要か考えてください。

本当に必要なタイミング

現在貯蓄がほとんどなく、さらに養う子供がいる場合は加入を考えても良い です。

もともと保険は、不幸により発生した費用を今の貯蓄から払うことが難しい 状況を補う商品です。現在安定した貯蓄ができておらず、かつ自分が数日働けなくなることで、自分の医療費に加え、養う家族の生活が苦しくなるのであれば、医療保険の加入は無しではありません。

ただし、掛け金設定には注意です。5000円程度 を目安にしてください。

個人年金に加入してはいけない理由

一般的に個人年金保険とは以下のような特徴を持つ商品です。

個人年金保険の特徴
  • 40年近く、一定の掛け金を支払い続け、老後にその支払った金額+αを受け取る
  • 年末調整・確定申告により節税効果がある
  • 満期までに死亡した場合は以降の支払いは不要

ここまで聞くと個人年金保険はいい感じのメリットがあるように見えます。

しかし個人年金保険はあくまで、老後のための資産形成が大目的 です。3つ目の死亡時の話はおまけみたいなものと捉えてください。

さて、本当に老後の資産形成は個人年金がベストなやり方なのでしょうか?
答えはNO です。

証券口座を開設し、「iDeco」や「つみたてNISA」、一般(特別)口座で投資信託等を積立投資したほうが何倍も利益が出ます。

個人年金保険は思っている以上に利率が悪いです。

私が実際に加入していた個人年金保険のシミュレーション結果

私が実際に加入していた個人年金保険の利回りを「保険返戻金の年利計算ソフト」で計算してみました。

保険返戻金の年利計算ソフト – 無料オンラインソフト | 最速資産運用 (ma-bank.net)

私が加入していたのは、毎月1万円を39年間支払う 個人年金保険でした。
単純利回りは毎年の節税効果(約6,800円)を加味してもなんと0.63% です。
ショボすぎますね。

らいし

これでも個人年金保険は魅力的でしょうか?

米国株投資信託をうまく運用すれば、利回り4%は固いですので、個人年金保険は老後の資産形成には全く適さないと私は思っています。

もし気になる方は別記事で「初心者にオススメする投資術・つみたてNISAで米国株投資信託をしよう」という内容で投資術を紹介していますので、こちらをご覧ください。

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本当に必要なタイミング

個人年金保険は加入してなくて良い です。
私は個人年金保険はどのような家族構成・タイミングになっても加入する必要がないと思っています。老後の資産形成をしたければ投資、死亡に対する補償を受けたければ、生命保険加入をするべきです。

まとめ:新社会人になったら保険の罠に気を付けよう