転職

転職時のエントリーシート書き方のコツ|書くこと×書かないこと3選

転職時のエントリーシート書き方のコツ 書くこと×書かないこと3選
悩み人

エントリーシートを書いているけど、うまく書けないなぁ

書くべき・書かないべきポイントって何だろう?

今回はこのような疑問をお答えします!

本記事の内容
  • エントリーシートの書き方のコツを実際に合格した内容を元に伝授
  • 企業側がエントリシートに求めていることを解説
プロフィール画像

【この記事を書いた人】
らいし

30代システムエンジニア
 インフラ系企業SV/NW/社内SE経験
資格:応用情報,基本情報,CCNP,CCNA等
13年勤めた超大企業からの転職を経験

今回は受かるエントリーシート(履歴書)の書き方を自身の合格実例をもとに紹介したいと思います。

転職活動は同じ企業を目指しているライバルもいますので、採用担当者の目に留まる「光る」エントリーシートを書きたいですね。

らいし

私はこのポイントを抑え、中途採用の一次審査に合格しました

書類審査を突破した人に待ち構える次なる試練「能力検査(SPI)」を効率良く対策する方法についても紹介しています。ご興味のある方は別記事「忙しい人向け効率的なSPI対策方法3選」をご覧ください。

SPI対策
忙しい人向け効率的なSPI対策方法3選|本業をしながら私はこの方法で合格しました忙しいけどSPI対策を頑張る人必見。この記事では隙間時間を使って効率良くSPI対策をする方法を3つ紹介します。SPI対策は机に向かって勉強することが一番だと思っていませんか?この記事を読めばYouTubeやスマホアプリの活用方法がわかります。...

書く/書かない それぞれ3つのポイント

それでは早速結論からお伝えします。

書くこと

  1. 自分の実績とその数値
  2. 自分を採用したときの企業側のメリット
  3. 共感した会社の方針

書かないこと

  1. 給料/福利厚生が良い
  2. 大手/安定的
  3. 残業がない/少ない

これさえ抑えていれば、採用側の関心を惹く、見やすいエントリーシートになります。
ではそれぞれ解説していきます。

書くべき3つのポイントの解説

1.自分の実績とその数値について

採用担当が見極めたいことは基本的に以下の2つです。

  • 成果を出せて、それを報告できる人か
  • この企業に長く勤めてくれるか

この2つのことが自分ができると証明するためには熱意だけでは伝わりません。

今までの会社で上げた成果・実績 を書きましょう。

ただし

  • 「〇〇をした。」
  • 「〇〇に貢献した。」

で留めてはいけません。

必ず何かしらの「数値」 を入れてください。
おすすめの単位は「%」 です。

〇をしたことにより、本来より50%のコスト削減に成功した。

悩み人

「なんだかこの人できる人だな。やる気を感じるし、長く頑張ってくれそう。」って感じます

らいし

たとえ、10万円→5万円のコストダウンという実績でも5万円減と50%減では印象は全然違いますね

2.自分を採用されたときの企業側のメリット

志望理由に「興味を持った」とか「〇〇の仕事をしたい」等自分の希望だけを書いても、採用担当の人は、「この人は自分のしたい仕事しか興味ないのね。」と感じて、何も響きません。

やりたい仕事内容書いたところで、その仕事をやってもらうのは当たり前。

企業側が知りたいことは次のことです。

  • その仕事をやり遂げて、どうその会社に貢献したいか、
  • その貢献が会社にとってどのようなメリットをもたらすか

「御社の〇〇業務に関心があり、私がこれまで培った経験を活かし、△△や××といった課題を解決でき、お客さまニーズに答えることができます。」

ここでは自分が本当にやりたい仕事内容で記載してください

「なんとなくこの仕事だったらストレスなくできそう」等自分の本心じゃないこと書くと、後々の面接でボロが出たり、就職後モチベーションが上がらないということに陥るかもしれません。

3.共感した会社の方針

さらにワンポイントとして、企業理念 事業計画 に目を通してましょう。

そして「どの項目」に関心を持ち、「どのように感じた」か記載しましょう。

悩み人

企業理念や事業計画までは見たことないです

こういった目に留まりにくい情報をしっかり意識して志望している、という点をアピールすることで同じ企業を志望するライバル達との「差」をつけることができます。

らいし

ここをアピールできれば、「この人は組織/チームとして働ける人だな」と採用担当は感じて、さらにポイントアップ間違いなしです

逆に書くべきでない3つのポイントの解説

1.給料/福利厚生が良い

待遇の話は絶対に書かないようにしましょう。

採用担当からしたら、「自分の生活のことしか考えていない。逆に悪かったら、志望しないくらいうちの会社は興味がないのね。」と大マイナスです

採用担当はあなたがいくらぐらいお金がほしいかは興味ありません。

2.大手/安定的

これも仕事内容や貢献ではなく、「会社規模という短絡的な見方しかできない人」と見られます。

これは相手企業を誉めているようで全く褒めてない です。

逆に「同じ仕事で中小だったら何がダメなの?」と聞かれて答えられますか?

  • 中小は潰れるリスクありそう
  • 給料悪そう
  • ブラックかも

そんなことありません。
それはただの偏見です。

らいし

大手でも業績が悪くなることあるし、職場環境が必ずしも良いとは言えない企業はいくらでもあります

3.残業がない/少ない

求人内容に平均残業時間が書かれており、その数値が少ないから応募したという思いがあるかもしれません。

らいし

私もその気持ちはよくわかります

しかしこれをエントリーシートに書くことは自分勝手な意見と捉えられます。

逆に

  • 「残業はやってくれない人」
  • 「やる気ない人」

と見られます。

悩み人

残業を減らすことは自分の力や成果で減らすものですね

らいし

誰しも残業はやりたくない気持ちはよくわかりますが、採用担当からしたら全く関係ないことなので、絶対に書かないようにしましょう

合格実例

ここからは私が転職に成功した際の実際のエントリーシートの一部を紹介します。ぜひ参考にしてください。

悩み人

ありがとうございます!是非参考にします!

【志望理由を記入してください】

 私は現在の職場でシステム保守・運用・設計等の業務に携わっています。今回、御社の募集記事を拝見させていただき、私がこれまで培った経験を活かす事ができ、〇〇といったお客さまのニーズに貢献できると考えました。

 特に♦♦分野に興味があり、現在を取り巻く▽▽(課題)といった社会環境ニーズを解決するため、より良い△△や××(解決策)を提案していきたいと思っております。

 また御社の社員像理念にも魅力を感じており、特に「**」という理念は、現在の職場でも最も大切にしてきたことであり、お客さまから感謝の言葉をいただけるような、より良いサービスを提供する業務に携わりたく御社を志望させていただきました。

【前(もしくは現在)の職場ではどのような課題や問題がありましたか。また、その課題や問題をどのように克服して成果をあげたか記入してください。】

 私は〇〇分野に関わるシステムの保守・運用を担当しており、システム利用者は△△といった業務をしています。この△△業務は素早さと正確性が求められる中、手作業での集計は非常に労力と時間がかかり、改善が喫緊の課題でした。

 全自動化が理想ではありますが、使用頻度、投資費用、開発期間を勘案し、様々な案を検討した結果、半自動化にて改修を行いました。具体的な改修内容として、××(行動した内容を簡潔に)という取り組みを行い、半自動化に成功しました。

 これにより開発期間・費用を全自動化案と比較し50%削減、さらにシステム利用者の△△業務時間の75%短縮を実現し、課題を克服しました。

まとめ

エントリシートは相手企業があなたを採用したい!と思わせることを書くのが基本です。

そうするためには次のことを意識してください。

エントリーシートに書くこと
  1. 自分の実績とその数値
  2. 自分を採用したときの企業側のメリット
  3. 共感した会社の方針
エントリーシートに書かないこと
  1. 給料/福利厚生が良い
  2. 大手/安定的
  3. 残業がない/少ない

最初のエントリーシートで良い印象を持ってもらえないと就職活動は絶対に勝ち抜くことはできません。

私も転職前の仕事をしながらの応募だったので徹夜で書く内容を考えたのは良い思い出です。皆さまのご健勝をお祈りしております。