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転職面接の対策って何すればいい?|タイムスケジュールと合格できる練習方法

転職面接の対策って何すればいい_タイムスケジュールと合格できる練習方法
悩み人

面接試験って何を準備していけばいいのかしら
そもそも面接試験ってどんな流れで進むの?

今回はこのような疑問をお答えします!

本記事の内容
  • 合格率を上げる、面接試験までに必要な準備の流れと対策を解説
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【この記事を書いた人】
らいし

30代システムエンジニア
 インフラ系企業SV/NW/社内SE経験
資格:応用情報,基本情報,CCNP,CCNA等
13年勤めた超大企業からの転職を経験

今回は採用面接試験を控える方向けに、合格率をグっと上げるため、どのような準備をすればいいか自身の合格実例をもとに紹介したいと思います。

面接試験は何度やっても緊張しますし、初めてであれば何から対策していけばいいかわからないですよね。

らいし

合格を勝ち取るためにもライバル達に差をつける準備をしていきましょう

面接当日までのタイムスケジュール

筆記試験等、前の試験通過発表から、面接日までだいたい1か月ぐらいあると思います。

面接当日まで週ごとの準備すべき流れは以下になります。

タイムスケジュール

それでは1つずつ解説していきます。

1週目 ~面接・相手企業を知る~

面接の流れ

面接の流れはどの企業もだいたい同じで、概ねテンプレート化されています。

具体的には以下の流れになります。しっかり把握しておきましょう。

らいし

実際に私が受けたある企業の中途採用試験も概ねこのような流れでした。

私の場合、意外にも4が聞かれませんでした。それより2と3を重要視している雰囲気でした。また6もなかったです。しかしこれら質問は高確率でされますので絶対に回答を準備しておきましょう。

面接官が見ているポイント

面接官が見ているポイントは、意外にも少なく、基本的に次の2点と思っています。

  1. この会社で成果を上げることがてきて、それを報告できるコミュニケーション能力があるか
  2. 長く働くことができるか

採用側も一人の従業員を雇うというのは、リスクを孕んでいます。

  • 人件費の負担増
  • 戦力になるまでの教育期間と教育コスト
  • 戦力にならなかった場合でも企業側から解雇する難しさ

このようなリスクがあり採用側も慎重です。

企業側はこの2点を満足する人材に出会えれば、次のような考えに至ります。

企業側の思い
  • 成果上げる=増加となった人件費に見合う
  • 長く勤める=期間とコストをかけた教育が無駄にならない

このような考えから、これら2点を特に重要な審査対象としている傾向にあると思っています。

らいし

面接の流れと審査ポイントを常に念頭におき、準備していきましょう

そうしないと面接官が求めていないベクトルの違う面接をしてしまうかもしれません

企業ホームページのチェック

これから面接を受ける企業のホームページにアクセスして、次のことをチェックしていきます。

  • 事業内容
  • 事業計画
  • 企業理念や方針
  • プレス発表情報

意外とこれをやらない人が多いかもしれません。

企業の一員になるのであれば、

  • 企業が具体例にどのような事業を展開しているか
  • どういう事業計画や実績があるか
  • 何が今後の課題で自分ならどう取り組んでいくか
  • どんな社員像を求めているか

これらを考えましょう。

面接官が答えてほしいことが、実はホームページに書いてあったりします。

これらは、次に取り組む、”質問回答リスト”の糧になります。

らいし

スマホでもチェックできますし、通勤時間等の隙間時間を利用してホームページをチェックしましょう

2週目 ~質問回答リスト作成~

最も時間がかかる、肝になるステップです。

どんな質問が来たとしても回答できるよう、あらゆるパターンを考えましょう。

回答作成時のコツは次のとおりです。
必ず守りましょう。

悩み人

①の”結論を先に言う”は特に意識したほうが良さそう

この辺の深堀や、私が実際に作った質問リストについては別記事「【面接回答例】上手く答える4つのコツと高確率で聞かれる3つの質問で抑えるポイント」で詳しく紹介していますので、是非ご覧ください。

上手く答える4つのコツと高確率で聞かれる3つの質問で抑えるポイント
【面接回答例】上手く答える4つのコツと高確率で聞かれる3つの質問で抑えるポイント面接試験対策でお悩みの方必見!この記事では、面接で上手く答える4つのコツと高確率で聞かれる質問を3つ紹介しています。面接はコツさえ掴めれば、とても簡単です。この記事を読めば、高倍率を勝ち抜いた私が実践した面接対策がわかり、合格率がグっと上がります。...

3週目 ~発生・入退室練習~

質問回答の発声練習

作った質問回答リストを使い、実際に声に出して面接の練習をしましょう。
発生練習のコツですが、この1つだけ意識してください。

回答は丸暗記せず、キーワードだけ覚える

らいし

これはめちゃくちゃ大事です

事前に作成したリストを見ずに、質問に対する回答を声に出してみると、なかなかスムーズに言えないものです。

結婚式のスピーチでもかなり練習したのに本番ではうまく喋れないケースはよく見かけますよね?
緊張から折角覚えた内容がすっ飛ぶのは人間の性です。

これは反復練習による慣れと自信で克服するしかないです。

悩み人

そうはいっても、必ずしもうまく受け答えできるとは限らないわ

そこで大事になるのがアドリブです。

数あるパターンの全ての回答を丸暗記するのは、絶対無理です。

アドリブでも自信を持って回答すれば、多少の言い間違えや文章の矛盾等は減点にはなりません。

アドリブを利かすために、その回答のキーワードを完璧に押さえておきましょう。

良い例を紹介します。

  • 志望理由=〇〇分野に貢献したい。
  • 自己PR=即戦力
らいし

「これだけは絶対に言う」と決めたキーワードが頭にあれば、自然とその前後の文脈は口から出てきますよ

入退室の把握と練習

質問回答練習に力を入れすぎて、入退室練習をあまりしない方もいるかもしれませんが、めちゃくちゃ大事なのでしっかり練習しましょう

初対面の人の印象は出会って10秒以内に決まります。

質問回答がうまくできても、入退室がダメなら、恐らく落選します。
基本的な流れは以下になります。

入室

  1. 3回ノック
  2. 「どうぞ」と言われたら、「失礼します」と言って扉を開ける
  3. 入室して、扉を締める。もう一度その場で「失礼します。」と言って一礼
  4. 席の横まで移動
  5. 「受験番号と名前を言ってください」と言われてから、挨拶
  6. 「どうぞ座ってください」と言われたら、「ありがとうございます」と言って座る
座った際に背もたれを使わないようにしてください。必ず背筋を伸ばした姿勢にしましょう

退室

  1. 立つ
  2. 椅子を直す
  3. 「本日はありがとうございました」と言い、一礼
  4.  扉の前に移動
  5. 「失礼いたします」といい一礼
  6. 後ろを向き、扉をあけて外へ移動
  7. 扉をしめる際にも一礼(この際は「失礼します」は不要)
悩み人

手順が多くて覚えるの大変!

らいし

これも反復練習で体で覚えましょう

4週目 ~通して練習~

もうすぐ本番間近です。

できれば誰かに面接官役のお願いして、入室から退室まで通して練習しましょう。

本番を意識して、練習の時も以下を気をつけましょう。

  1. 背筋を伸ばす
  2. 笑顔でハキハキとしゃべる
  3. 相手の顔を見てしゃべる
  4. 聞かれた質問を忘れたら聞き直しOK
  5. 喋り始める前に一呼吸おく
  6. 回答中は質問を受けた面接官以外の人にも顔を向けることを意識
らいし

うまくいかなかったと感じたらひたすら反復練習あるのみです

試験当日「自宅~面接会場到着まで」で気を付けること

面接試験当日、自宅~面接会場到着までにも気を付けることがあります。
それは次の3つです。

  1. 髭剃り、髪セット、スーツ等身だしなみ を完璧にすること
  2. 30分前 までに到着すること
  3. 鞄はビジネスバック を使うこと(リュックは避けよう)

ここで一番大事なことは最初の「身だしなみ」 です。
普段あまり気にしない方もこの日だけは完璧にしましょう。

参考:メラビアンの法則
  1. 第一印象は出会って3~5秒で決まる
  2. 言語情報・聴覚情報・視覚情報が一致していない時、優先される順位は「視覚が55%、聴覚が38%、言語が7%」の割合(3Vの法則)

断言します。不潔、だらしない格好の人は絶対に落ちます。

面接試験当日、服装等のだらしなさにより、第一印象が悪い人は、どんなに受け答えが上手くいったとしても、そのやる気や能力は面接官には届きません。

また、スーツ着用についてですが次のことを心がけましょう。

  • 真夏でもジャケットを着る。(暑いけど我慢しましょう。)
  • クリーニングを出したもの、もしくは新品を着る。
らいし

私が面接官なら格好がだらしない人はどのようなに面接の受け答えが良くても、「勤務先でもこんな格好で来られては、お客さまに合わせることができない。さすがに採用でできない。」と判断しますね

コラム 面接会場到着〜面接開始まで

私の場合、面接の前に適正検査というものがありました。
これは、ひたすら足し算をして集中力を試すテストで、知識や計算力を試すものではなく、どれだけ同じ作業をし続ける集中力を持っているかを試すもののようです。
検査時間は30分ぐらいで、気楽に受ければ良く、無理して急いで解く必要はないです。そのあと控室で10分ぐらい待機して、面接が開始しました。

参考:面接官の人数について

面接官の人数は企業によって当然違いますが、私の場合は7人ぐらいいました。おそらくメンバー構成は以下のような感じだと思います。直感ですが・・・

  • 部長等トップの方
  • 人事課長、係長クラス
  • 希望している部署の課長、係長クラス
  • 希望している部署の主要メンバー2名

まとめ

大事なポイントを振り返ります。

タイムスケジュール
面接官が見ているポイント
  1. この会社で成果を上げることがてきて、それを報告できるコミュニケーション能力があるか
  2. 長く働くことができるか
質問回答リストの作成ポイント
  1. 結論を先に言ってから、その理由を言う
  2. 1つの回答の長さは1分程度で簡潔に。長くても2分を目安に
  3. 過去の成果を回答する場合は数値化
  4. エントリーシートと似た趣旨の質問は、その時書いた内容とはブレがないこと
発生練習のポイント
  1. 回答は丸暗記せず、キーワードだけ覚える
通して練習のポイント
  1. 背筋を伸ばす
  2. 笑顔でハキハキとしゃべる
  3. 相手の顔を見てしゃべる
  4. 聞かれた質問を忘れたら聞き直しOK
  5. 喋り始める前に一呼吸おく
  6. 回答中は質問を受けた面接官以外の人にも顔を向けることを意識

これで準備はバッチリです
私はこの準備を万全にして、高倍率採用枠の転職に成功しました。
皆様も参考に実践してはどうでしょうか。